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ジョニー・マッド・ドッグ

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ジョニー・マッド・ドッグ 

あらすじ・解説 - ジョニー・マッド・ドッグ

従順で無邪気で残酷な少年兵たちは、ほんの子どもに過ぎない。彼らを麻薬と洗脳で都合良く操り、大人たちは覇権争いという空虚なゲームに興じているのだ。コンゴ共和国出身の作家エマニュエル・ドンガラの同名小説を原作に、そんな戦争の真実を浮き彫りにする本作、演じているのはオーディションで選ばれた本物の元少年兵たちだ。内戦終結直後のリベリアで1年に渡って彼らと生活を共にした後に撮影に臨んだジャン=ステファーヌ・ソヴェール監督は、これまでドキュメンタリーで実績を積んできた実力派。製作は『クリムゾン・リバー』のマチュー・カソヴィッツ。08年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門HOPE賞受賞作品。

内戦で混乱を極めるアフリカ。反政府軍の名の下に虐殺・レイプ・強盗など残虐行為を繰り返す少年兵部隊。リーダーの“ジョニー・マッド・ドッグ”は、ナンバー2の“ノー・グッド・アドバイス”ら部下を引き連れ、上官の命令を全うすべく命知らずの行軍を続けて行く。一方、幼い弟と歩けない父親を抱えた13歳の少女ラオコレは、戦乱の街を逃げ惑っている最中、ジョニーたちが幼い少年をなぶり殺しにするのを目撃する。

<レビュー>
衝撃的作品です。
まずこの映画を観ていい気分になったりいい映画だったという映画的エンターテイメント性はほぼないのでご承知置きを。
モデルはリベリアの内戦となっていますが作中では特にこれといって国を特定するシーンはありません。
やはりこれをリベリアの過去の話としてでなく現在もアフリカ各地で同じ事が繰り返されているという事を強調したいのでしょう。
作品の中で「えっ。今の話で映画一本できるじゃん」
位の衝撃的な出来事がなんどか出てきましたが一つの出来事として過ぎて行きます。
はじめは少年兵たちの残酷さに嫌悪感を抱きますが物心ついた頃から戦っているから当たり前の事。
そして彼らの一見ふざけた外見をはじめだんだんと子供の部分が描かれていきます。
それをみるとやはり子供なんだと思います。
結局、我々が小学生のときと変わらなのです。
エアーガンで遊んだ事がある人は多いと思いますがそれが日本かアフリカかでエアーガンか実銃かの違いなのです。
私たちが小学生のときにこの状況に置かれたらと考えても想像もつきません。

あれだけ嫌悪感を抱いた少年兵。
それがだんだんと少年兵が犠牲者に見えてくるのです。
戦時中はコカインを与えられ帝国軍人よろしくの忠誠心を強いられます。
そして戦争が終われば大人に見捨てられます。
戦争しか知らない彼らから戦争が無くなって虚無感に襲われています。
彼らはもう何をしていいかわからないのです。

またこの映画は少年兵ではない一般市民の少女も被害者として同時進行のストーリーが展開されます。
彼女も無論被害者。

もう誰が被害者なのかわかりません。
戦争。
正直なくならないと思いますが少なくとも人格形成中の子供たちに兵士として参加させるのは言語道断ですね。
かといって私が出来ることはほとんどありませんがこうしてblogに書く事でひとりでも多くの方にみて知っていただけたらと思います。
今日もどこかでマッド・ドッグが生まれているのです。

by k-01

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Comment

小西 URL|最高です
#QlMoRx06 Edit  2012.11.04 Sun03:40
Xn93tVF6
和風美女がこんな所に落ちていましたよ。
世の中捨てたものじゃないですね
http://L8DlxaBv.tirinuru.com/L8DlxaBv/
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